みなさんこんにちは、アクアリンク千葉です(^^)/
今回は海水アクアリウム水槽のお魚をご紹介します!
今回ご紹介をさせていただくお魚は
ナンヨウハギ
今回からハギ/ニザダイのお魚をご紹介させていたこうかと思います!
ハギ/ニザダイと聞くとあまり馴染みがないかもしれませんが、皆さんがよく知る人気のお魚もこのハギ/ニザダイにいます!
今回ご紹介をするナンヨウハギはまさに有名なお魚になるのではないでしょうか?^^
【ドリー】
と聞くと分かりやすいかもしれません!
あくまで、ドリーはキャラクターの名前なので、実際の名前はナンヨウハギというお魚になります!
このナンヨウハギは青と黄色が鮮やかでアクアリウム界もトップに近い人気のお魚なのではないかと思います!
ナンヨウハギはスズキ目・ニザダイ科に分類されるお魚の一種になります。
特徴はこの青と黄色の体色に黒のラインが入った色合いなのではないかと思います!
水槽で泳いでいる姿は色鮮やかでとてもきれいなお魚です!
ショップでは様々なサイズで販売されることが多いお魚で、最近はコロナの影響もありなかなか手に入りにくい状況であったり、販売金額が高騰しているお魚の1種かもしれません。
小さいサイズのナンヨウハギは水槽全体をホバリングするようにフワフワしながら泳ぐ姿が見ることが出来る可能性があります!
ナンヨウハギは体格に似合わず温和な魚で、どの種類の海水魚とも平和に暮らせることが多い貴重な魚です。
気の強いスズメダイや体格の大きなヤッコ類、同じハギの仲間とも争うことなく平和にいくことが多いです。
平和主義派のお魚かもしれません(笑)
実はナンヨウハギは病気になりやすいのですが、他の海水魚に比べて体力があるので治療はしやすいです。
特に白点病にはかかりやすい印象です。ハギ全体がそのような印象がありますが。
その理由ですが、ナンヨウハギはライトを消して寝ているときに人間の様に横たわって寝るからです。
これはナンヨウハギ特有の習性で、水槽内に何も入れていないと砂の上で横になって眠り、ライブロックなどレイアウトを飾っていると、ブロック状なら、その上で眠り、枝状なら枝の隙間に挟まって眠ります。
この習性から起きて泳いだ時に砂をまき散らし、砂で体表面を傷つけてしまったり、砂の中に潜んでいる白点病の細菌を水槽内に蔓延させたりしてしまい、結果、白点病につながってしまうのです。
きちんと餌を食べて治療してケアをしていくことができれば、問題ないので安心してください^^
岩に挟まっている姿はもしかして亡くなってしまったのでは!?と思いがちですが、ナンヨウハギではよく見る姿ですので安心してくださいね。
仕草や泳ぎが可愛いく、人気の高いお魚なので飼育は楽しくできるかと思います!
もし気になる方はぜひ飼育してみてください!(^^)/
弊社は関東全域でアクアリウム水槽の設置やメンテナンスを行っています。
海水魚水槽やアロワナなどの大型魚水槽、テラリウム水槽など様々なジャンルを取り扱っています。
もしアクアリウム水槽を置いてみようかお悩みの方がいましたら是非アクアリンクにご相談ください!
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2019年より水槽のメンテナンス部、アクアリウムデザイナーを経て、アクアリウムプランナーとして、クライアント様の想像を超えるアクアリウムを日々ご提供しております。
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