水槽を設置しようとする時に、淡水魚を入れるのか海水魚を入れるのかによって、全く構想が変わります。
設置する空間には、淡水魚が合うのか海水魚が合うのか、それによって空間のイメージが全然違ってくるのです。
それにメンテナンスにかかる経費も違います。
海水魚は、淡水魚より経費がかかるといわれています。
本来、大きな海で伸び伸びしていた魚は、微妙な環境変化に敏感なのです。
狭い水槽に閉じ込められるだけでもストレスは大きいでしょう。
さらに、水槽そのものにも経費がかかります。
海水を常時入れていますので、ミネラルや塩分等が水槽の材質を傷めやすいのです。
大きさも海水魚用ですと、魚のためにはどうしても大きめになります。
すると水量も多くなり、水圧にも耐えられる材質であることも求められるのです。
接合部にも、少しのずれがあるだけで、長期のうちには水漏れの原因にもなりかねないのです。
海水魚水槽では、特に質の良い素材と施工の細やかさが必要になる訳です。
このように難点のある海水魚水槽に投資をするにはリスクが高くなる場合もあります。
アクアリンクではこれまでに多くの海水魚水槽の演出を手掛けていますので、
他社とは違う水槽表現が可能です。
多くの事例もありますので、一つの参考として見て頂ければと思います。
(海水魚水槽などの設置事例)
設置をする目的によっても演出方法は変わってきます。
どこまでこだわれるかによっても表現は変わるでしょう。
高水準なご提供をするためには独自の技術も必要となるのです。
また、多くの方にご好評を頂いている点は、アクアリンクの自社工場によるところもあります。
設置業者は数あっても、製作は他社の工場に発注するのが通常です。
この場合、経費はかかる上に思うようにはなかなか製作できないものです。
自社工場では、どんなに施工の難しそうな細かい設計でも正確に再現できるのです。
こうして、あらゆる空間にマッチした形状の海水魚水槽が続々と誕生しているのです。
2019年より水槽のメンテナンス部、アクアリウムデザイナーを経て、アクアリウムプランナーとして、クライアント様の想像を超えるアクアリウムを日々ご提供しております。
創業から21年間のノウハウが詰め込まれたブログになりますので、アクアリウムにチャレンジしてみたい方にとって、有益な情報になるかと思います。
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