蝶のようなお魚!?バタフライレインボー!

みなさんこんにちは、アクアリンク千葉です(^^)/

今回はインテリア水槽にピッタリのお魚をご紹介します!

 

 

黄金の体に美しい水色のヒレが特徴的なお魚、バタフライレインボーです!

ニューギニア南部やオーストラリア北部に生息しているレインボーフィッシュの仲間です。

大きさは4cmほどで、この美しい姿はオスの特徴です。メスは体は黄金色ですがヒレがオスのように大きくはありません。

 

バタフライレインボーはPseudomugil(シュードムギル)属に分類され、この仲間は青い目と上を向いた胸びれが特徴的です。

このお魚のヒレが蝶の羽のように見えることから”バタフライ”レインボーという名前が付いています。

 

性格も温和で飼育もしやすいことから初心者の方でも飼育することができます。

以下飼育方法を書いていこうと思います。

 

まず水槽サイズですが、本種は4cmほどにしかならないので30cm水槽からでも飼育可能です。バタフライレインボーのみであれば30cm水槽で3~5匹が適しています。

他のお魚も飼育したい、もっとバタフライレインボーを飼育したいのであればそれ以上の水槽でももちろん飼育可能です。

どちらかというと、水質水温が急激に変わりにくい60cm水槽以上で飼育するのをオススメします。

 

濾過器は45cm以下であれば外掛け式、底面式をオススメします。

60cm以上であれば上部式、外部式フィルターが適しています。

 

水質は中性~弱アルカリ性、水温は20℃~27℃が適しています。

水温は一定にしたほうがお魚にストレスを与えないので、24~26℃前後で安定させてあげましょう。冬はヒーター、夏は冷却装置をつけてあげてください。

 

混泳は気性が荒い種類以外であれば可能です。

体が小さいので小魚を追い回して食べてしまうエンゼルフィッシュなども混泳は不可です。

 

最後に、バタフライレインボーは繁殖も可能です。というか複数匹入れていたらいつの間にか卵を産んでいた・・・といったぐあいに容易です。

繁殖期に入ったオスのヒレは伸長してより一層美しい姿になります。

 

卵は粘着質で飼育下だと底砂に産み付けることが多いようです。

そのまま放置しておいても孵化しますが、混泳している生体によっては卵や稚魚を食べてしまう場合がありますので、もしどうしても孵化させたいといった場合は隔離しておくといいと思います。

底砂にウィローモスを敷いておくとそこに卵を産んで、別の水槽に移動させるのも楽になります。

卵は水温25℃で20日前後で孵化します。孵化した仔魚は口が非常に小さくブラインシュリンプすら食べられないのでインフゾリアなどの餌を容易してあげてください。

 

いかがでしょうか??

バタフライレインボーは飼育も繁殖も容易で初心者からでも飼育可能です!

非常に美しい種類なので是非インテリア水槽として飼育してみてください(^^)/

 

今回はバタフライレインボーのご紹介でした!

 

弊社は関東全域でインテリア水槽の設置やメンテナンスを行っています。

淡水水槽の他にも海水魚水槽、アロワナ水槽、造花水槽、珊瑚水槽など様々なジャンルを取り扱っています!

 

もしインテリア水槽を置いてみようかお悩みの方がいましたら是非アクアリンクにご相談ください!

 

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この記事を書いた人

2019年より水槽のメンテナンス部、アクアリウムデザイナーを経て、アクアリウムプランナーとして、クライアント様の想像を超えるアクアリウムを日々ご提供しております。

創業から21年間のノウハウが詰め込まれたブログになりますので、アクアリウムにチャレンジしてみたい方にとって、有益な情報になるかと思います。
ご質問がある方は弊社のお問い合わせフォームよりご連絡ください。

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