みなさんこんにちは、アクアリンク千葉です(^^)/
今回は海水アクアリウム水槽で変わったお魚をご紹介します!
今回ご紹介をさせていただくお魚は
シマキンチャクフグ
フグって聞くとちょっと嫌な印象を持たれるかたも中にはいますが、このシマキンチャクフグは海水水槽で飼育できるフグの仲間です!
フグって『毒があるんじゃないか?』や、釣り人からすると餌泥棒だったり、糸を切ってしまうような外道として扱われたりするお魚ですが、
このシマキンチャクフグは最大でも10㎝までしか成長しない小さな体が可愛らしく、大変人気のある海水フグです。
比較的暖かいインド洋・中西部太平洋に生息し、日本では沖縄で普通に見ることのできます!
シマキンチャクフグはフグ科のキタマクラ属に属しているので、フグ毒を持っています。
実際に毒を持ってはいますが、小型種でおとなしい性格のため、シマキンチャクフグの毒のせいで他の魚が死んでしまったという話はあまり聞いたことがないです。
実際にメンテナンスで各お客様のところにお伺いしていても、毒で他のお魚に影響があったというのはないかなと思います。死んでしまったことによる水質悪化という印象があるような気がします!
人気な理由として
鮮やかな色合いかなと思います。また、ホバリングするように泳ぐことが多いので水槽の中をフヤフヤ~と泳いでいることが多いのも人気の理由の一つです!
あとはこのなんとも言えぬ身体とおちょぼ口が人気である理由かもしれませんね(笑)
フグの中では穏やかな性格なので、他種の魚との混泳もでき、丈夫で飼育のしやすい種類です。
また上手に餌付けすると人工餌を食べてくれるところも好評なフグです。
いかがでしたでしょうか?
簡単にですが、紹介させていただきました。
また、シマキンチャクフグの生息域には、姿がそっくりな「ノコギリハギ」というお魚がいます。
見た目が良く似ています(笑)
このノコギリハギは毒をもつシマキンチャクフグに擬態し、毒をもっていないのに
毒をもっているように他のお魚にアピールするために似たような模様になったみたいです(笑)
どちらのお魚も、もし興味がありましたらどちらの是非飼育してみてください!(^^)/
弊社は関東全域でアクアリウム水槽の設置やメンテナンスを行っています。
海水魚水槽やアロワナなどの大型魚水槽、テラリウム水槽など様々なジャンルを取り扱っています。
もしアクアリウム水槽を置いてみようかお悩みの方がいましたら是非アクアリンクにご相談ください!
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2019年より水槽のメンテナンス部、アクアリウムデザイナーを経て、アクアリウムプランナーとして、クライアント様の想像を超えるアクアリウムを日々ご提供しております。
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