みなさんこんにちは、アクアリンク千葉です(^^)/
今回は淡水インテリア水槽でとても美しいお魚をご紹介します!
派手で美しくてインパクトのあるお魚が欲しいってなった場合、どうしてもグラミーやエンゼルフィッシュ、ディスカスなど中型や大型魚を考えてしまう人が多いのではないでしょうか?
実は小型魚でもそのお魚達に引けを取らない種類が数多くいるのです。本日ご紹介するお魚もその1匹。
それがこちら!
こちらは”ミクロラスボラ・ハナビ”というお魚です。
ブルーの体色にまるで花火や星、宇宙のように見える水玉模様、そして黒いラインが入った赤いヒレ。全長は3cm前後と非常に小さなお魚ですが、エンゼルフィッシュやディスカスと同じくらい非常に美しくインパクトのあるお魚です。
ミクロラスボラ・ハナビはこう見えてコイの仲間で、自然界ではミャンマーなど東南アジアの河川に生息しています。メジャーな種として人気のラスボラ・エスペイやラスボラ・ヘテロモルファなどに近い種類です。
ミクロラスボラ・○○という名前の種類は他にもいますが、このハナビという種類はその中でも特に美しい見た目をしています。(個人的意見ですが・・・)
大きさからも分かるかと思いますが、エンゼルフィッシュやディスカスは90cm以上の水槽が推奨されますが、このミクロラスボラ・ハナビは小型水槽で飼育することができます。
そのため大型水槽が置けない場所でも美しい熱帯魚を飼育することができちゃいます(^^)/
そのためインテリア水槽の主役として非常に人気でもあります。
それでは以下飼育方法を書いていこうと思います。
まず水槽サイズですが、ミクロラスボラ・ハナビは先ほども書いた通り3cm前後にしかならないため30cm水槽やそれ以下の水槽で飼育することができます。
ただ、先ほど小型水槽でも飼育委できると書きましたが、小型水槽は水質や水温変化が大きく、慣れていない場合やしっかりお世話ができないとミクロラスボラ・ハナビにストレスを与えてしまうため初心者の方やあまり水槽に手間をかけられないという方にはオススメできません。
その場合は30cm水槽か45cm水槽からの飼育をオススメします。
ミクロラスボラ・ハナビ単独で飼育する場合、30cm水槽で10匹以下、45cm水槽で15匹以下、30cm水槽以下の場合は大きさにもよりますが2~5匹以下を推奨します。
濾過器は45cm以下であれば外掛け式や底面式フィルターがオススメです。小型水槽で投げ込み式フィルターを使用すると水流の強さによっては洗濯機のようになってしまうので使わない方がいいかもしれません。
水質は弱酸性~弱アルカリ性と幅広く適応しています。水温は25℃~27℃が適しており、低水温は苦手なので冬はヒーターなどが必要になります。
レイアウトはソイルや砂、流木や水草を使った一般的な水草水槽で問題ありません。
次にエサですが、ミクロラスボラ・ハナビは口が小さいためフレークや粒がとても小さいタイプの人工飼料を与えてあげてください。
混泳ですが、ミクロラスボラ・ハナビ自体は温厚ですが体が小さく少し臆病な性質もあるので大きいお魚や気性が荒い種類との混泳は向いていません。怯えて隠れてしまい出てこなくなってしまうこともあります。当然ですが、肉食魚系との混泳も不可です。
ミクロラスボラ・ハナビ同種同士のみの飼育か、同じくらいの大きさで大人しいお魚、エビや貝であれば大丈夫です。
体が小さく、物足りないイメージがありますが実際に飼育してみるととても良く目立つのでもし気になった方がいましたらミクロラスボラ・ハナビを飼育してみてください!
今回は花火のような綺麗なお魚、ミクロラスボラ・ハナビのご紹介でした!
弊社は関東全域でインテリア水槽の設置やメンテナンスを行っています。
水草水槽やネイチャーアクアリウム水槽、海水魚水槽、アロワナ水槽、金魚水槽など様々なジャンルを取り扱っています!
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