水の世界と陸の世界の、両方を併せ持つアクアテラリウム水槽。
大自然の風景や情景をそのまま切り取ったかのようなデザインで、
流木に蒸すコケ、岩肌を伝わってしたたり落ちる滴。緩やかに湧き上がる霧・・・・
流木の間から流れ出す滝。
そんな自然の情景と世界が、ひとつのガラス水槽の中で再現されていく。
美しい緑と、水の音。
日本人の持つ侘び寂びの心がそこにあります。
美しいアクアテラリウム水槽の製作なら私たちアクアリンク社にお任せ下さい。
デザインから設計施工、納品後の毎月の定期管理まで出張して行います。
まずはその施工実績をご覧下さい。
アクアリンク公式サイト http://www.aqualink.tv
アクアテラリウムを作るうえで最も大事なのが、素材の選別である。
流木や岩が、むき出しとなるアクアテラリウム水槽では、そのデザインする素材のカッコ良さ悪さで、
その後の完成の良し悪しが決まってくる側面がある。
どのような角度で流木を設置して、土台にはどのような岩を組み、
岩と流木の隙間はどれくらい空間を取るのが自然か・・・
また水を循環させて、流木から滴が落ちるように、
上手く見えない部分に水の出る小さなチューブを仕掛けたり、
流木に絡める植物の成長スピードやどれだけ水分を必要とする植物なのかの選別も必要だ。
そのように完成後の数か月先の成長まで考えながら配置を決めていかないと、
このアクアテラリウムは決して上手くいかない。
水槽は普通の水槽と違って、オールガラス水槽を用いるのが基本だ。
一般的に熱帯魚を飼う水槽は上に蓋があるが、
このアクアテラリウム水槽には蓋をしない設計が必要である。
水面が露出している解放感と水の揺らぎ、そして直接触れる流木や岩肌。
これこそがテラリウム水槽の醍醐味と言えよう。
もちろん水の部分には好きな魚を入れることが出来る。
熱帯魚を入れてもいいし、金魚や鯉、メダカなども良く似合う。
設置場所も選ばないのがこのテラリウム水槽の特徴の一つで、
水槽の台などは要らず、既存の台や、置物、床などに直接置くことが出来る。
循環ろ過などは全て水槽の水の中に仕込まれているからだ。
個人の自宅なら、玄関や和室などに置いてもいいし、リビングも人気だ。
オフィスやクリニックなども癒しのおもてなしとして、
エコ企業のイメージアップとして導入されている事例も多い。
もちろん和食屋さんや、割烹料理店などにも良く似合う。
私たちアクアリンクでは、自社工場を完備しており、
どのような場所にもミリ単位でベストな設計ができるので、
必ず満足のいくデザイナーズ水槽をお届けできる。
アクアテラリウム水槽の奥深さをぜひご体感下さい。
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2019年より水槽のメンテナンス部、アクアリウムデザイナーを経て、アクアリウムプランナーとして、クライアント様の想像を超えるアクアリウムを日々ご提供しております。
創業から21年間のノウハウが詰め込まれたブログになりますので、アクアリウムにチャレンジしてみたい方にとって、有益な情報になるかと思います。
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