みなとみらい21は、横浜の新しいランドマークです。
街の雰囲気にも、港を中心に発展してきた歴史が垣間見えます。
そんな未来志向の横浜には、特注水槽のような新しいデザインを取り込んだ水槽が似合っています。
今、特注水槽で空間のイメージをアップさせようとする人が増えている地域です。
ただ、思うがままのデザインの特注水槽を設置しようとすれば、その多くは失敗に終わっているという事もあります。
水槽には、いろいろな制約があるのに何の頓着もなく、デザインに凝ってしまった結果なのです。
まず、水槽は案外壊れやすいということです。
通常の物であればそうでもありませんが、特注になると複雑なデザインになりがちです。
すると、強度の弱い部分が発生したりするのです。
接合部分が増えれば、その接合面に丁寧な施工をしなければ、いつのまにか水が漏れ始めたりするのです。
さらには、水槽の美しさばかりに気を取られてもいけません。
せっかくの特注なのですから、そこにしかない空間とマッチアップしてこそより良く映える水槽でなければいけません。
あくまでも空間をグレードアップさせるためのツールであることを忘れてはいけないのです。
アクアリンクは、以上のような失敗原因を根こそぎシャットアウトしています。
設計にあたっては、高いデザイン性と強度を両立させたものを長年に渡り製作し続けています、
設置空間である現場の測量に基づいて、曲線も直線も㎜単位で設計しています。
もちろん、重量のかかる水槽ですから、設置場所の強度についても確認をしています。
さらにアクアリンクにしかない自社工場は、難しい設計書でも、完成品はそれを綺麗に再現しています。
設計施工の両面から、強力にサポートしているのです。
2019年より水槽のメンテナンス部、アクアリウムデザイナーを経て、アクアリウムプランナーとして、クライアント様の想像を超えるアクアリウムを日々ご提供しております。
創業から21年間のノウハウが詰め込まれたブログになりますので、アクアリウムにチャレンジしてみたい方にとって、有益な情報になるかと思います。
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