みなさんこんばんは、アクアリンク千葉です(‘◇’)ゞ
今回はアクアリウム水槽の必須商品であるヒーターをご紹介します。
秋になり朝夜は涼しく、昼間は暑いですよね…。気温差が激しく、過ごしやすいと言えば過ごしやすいですが、人間ですら体調崩しやすい時期です。
お魚達も例外ではありません。
寒暖差が激しいと、アクアリウム水槽の水温にも影響してしまい、気温と同じように水温も激しく上下します。人間であればいくらでも対策できますが、限られた空間の中にいるお魚たちはこの気温差にどうすることもできません。気温差で体調を崩し、免疫力が低下して病気になりやすかったりそのままダメージで亡くなってしまうこともあります。
この季節どうやってお魚たちに元気に過ごしてもらうのか…
そこで必要なのが水槽用のヒーター(とサーモスタット)です!ヒーターはその名前の通り水を温めてくれるもので、サーモスタットはどこまで温めるのかを調節できるものです。基本的にヒーターに水温調節機能はありませんが、最近は水温調節機能が付いたヒーターが売られいます。(ただし、温度を変化させることができないようです)
アクアリウム水槽をやる上で絶対に欠かせないこのヒーター…秋では大活躍してくれます。一番なりやすい病気が白点病と呼ばれる寄生虫による病気なのですが、実はこの寄生虫、高水温に弱い性質があります。(海水の白点病は除く)ヒーターで28℃ほどの設定にしてあげれば白点虫の活動は鈍り、さらにお魚たちは活性が上がり食欲も増えて体の抵抗力が強くなります。サーモスタットを付けていれば常にほぼ一定の水温を保ってくれるので秋の寒暖差対策になりますねヽ(^o^)丿
熱帯魚は基本的に低水温に弱いので、真冬の寒さもヒーターが活躍してくれます。
部屋を常にエアコンを付けている場合でも、もしものことがあるのでヒーターは必ず入れておいた方がいいと思います。もし仮に外出中にエアコンが故障し、お部屋が冷え切って水槽もキンキンに冷えてお魚たちがみんなひっくり返っていた……なんて想像もしたくないですよね(>_<)
ヒーターを入れる際に気を付けることは、水槽に直接入れる場合、カバーが付いたものを入れてあげましょう。お魚がヒーターに触れてしまうと火傷する危険があります。また換水の際には必ずヒーターの電源を切るか、電源がついていた場合絶対に水面には出さないようにしてください。実はヒーターは水面に出ると火事など防止のため自動で故障する機能が付いています。火事や故障防止のためにも必ず電源を切りましょう(>_<)
また、水槽用のクーラーと一緒に稼働させる場合、クーラーに直接繋げる場合はまだ大丈夫ですが、別々で入れる場合は例えば、クーラーの設定温度を28℃にして、ヒーターの温度を26℃などヒーターの設定温度がクーラーより低くなるようにして、設定温度差は2℃ほど間隔を空けましょう。もし逆にしてしまうと、永遠に機械が稼働し続けることになってしまいます汗
いかがでしょうか、今回はヒーター(とサーモスタット)について書かせていただきました!
弊社は関東全域でアクアリウム水槽の設置やメンテナンスを行っています!今回のような季節対策も弊社スタッフは完璧に対策させていただいています!
アクアリウム水槽のジャンルは海水魚水槽、熱帯魚水槽、古代魚水槽、テラリウム水槽、造花水槽などオールマイティに取り扱っています!(設置事例)
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2019年より水槽のメンテナンス部、アクアリウムデザイナーを経て、アクアリウムプランナーとして、クライアント様の想像を超えるアクアリウムを日々ご提供しております。
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