みなさんこんにちは、アクアリンク千葉です(‘◇’)ゞ
今回は水草インテリア水槽に合う水草をご紹介します!
こちらはバリスネリアという水草で、バリスネリアと言ってもバリスネリア・スピラリスやスクリューバリスネリアなど様々な種類が存在します。
いずれの種類も画像のように細長く、水面に向かって一直線に伸び、60cmほどにまで成長することがあります。
そのため草原や森のようなイメージになり、後景草として植えると一気に自然感が増します(^^)
調子が良いと増えることがあり、根っこからランナーを伸ばして新しい株を増やしていきます。
このバリスネリアは非常に育てやすく、ネイチャーアクアリウムのように強い光やCO2添加、ソイルなどもいらないのです。もちろんあるにこしたことはないですが。
とはいっても、ある日枯れてしまったり溶けてしまうことがあります。
その要因が、水質が酸性になっていることや根っこを傷つけてしまったり栄養が足りなくなってしまうなどがあります。
・水質が酸性になっている
水草はそれぞれ好む水質が異なり、バリスネリアは弱酸性~中性を好みます。酸性に傾きすぎていると枯れてしまうことがあるのです。
水換えをしなかったりろ過機を洗っていない、ろ材が古くなっている、CO2の添加量が多いと酸性に傾いてしまうため気を付けてください。
・根っこに傷がついた
メンテナンス中の時にうっかりだったり根っこが伸びすぎたから切ってしまったりしてしまうと傷付いてしまい、その株が弱ってしまいます。なるべく傷はつけないようにしましょう。
・栄養が足りていない
水草は肥料やお魚などの排泄物から栄養を吸収しています。バリスネリアはそこまで栄養が必要な種類ではないですが、過度な水換えを行うと栄養分まで逃がしてしまうので育ちにくくなってしまいます。
上手く育てるには、上記に加えて間隔を空けて植栽し、ソイルや目の細かい砂で飼育してあげてください。
必要であれば固形肥料を使ってもいいと思います!
もしインテリア水槽で何の水草を植えてみようか迷ってる方がいましたらまずは育てやすいバリスネリアはいかがでしょうか?(^^)
今回はバリスネリアのご紹介でした!
弊社は関東全域でインテリア水槽の設置やメンテナンスを行っています!
今回のような水草水槽はもちろんのこと、海水魚水槽、古代魚水槽、造花水槽など様々なジャンルを取り扱っています!
もしインテリア水槽を導入してみようかお悩みの方がいましたら是非アクアリンクにご相談ください!
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2019年より水槽のメンテナンス部、アクアリウムデザイナーを経て、アクアリウムプランナーとして、クライアント様の想像を超えるアクアリウムを日々ご提供しております。
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