みなさんこんばんは、アクアリンク千葉です(‘◇’)ゞ
今回はインテリアで使用される水槽の素材について書いていこうと思います!
水槽の素材にはガラス製、アクリル製の2種類が使用されています。鑑賞だけで言えばそこまで気にする差はないのですが、実は耐久性などの面では大きく異なってきます。
まずガラス水槽ですが、メリットとしてはガラス製はとても透明度が高く、長年使用続けていても経年劣化で濁りにくいです。また、岩や砂、メンテナンスで使用する道具でも傷が付きにくい特徴があります。
デメリットは、ガラス水槽はとても重たく、90cm水槽以上となると力に自信がない方は2人でもかなり持つのが大変になってきます。そしてガラスなので脆く、落としたり強い衝撃を与えると粉々になってしまう危険性があります。さらに水圧や環境によっては変形しやすいともいわれています。
アクリル水槽は、ガラス水槽のメリットデメリットを逆にしたような性質があります。
メリットは、ガラス水槽よりも比較的軽く、120cm水槽でも力に自信がない方2人でも運べることができちゃいます。そして衝撃にも強いので簡単に割れたりはしません。
デメリットは合成樹脂でできているため柔らかくガラス水槽よりも傷が付きやすいので扱いは少し慎重にしないといけません。また、高温環境に弱く夏場の直射日光にさらされたりすると変形したりしてしまいます。アクリル板はガラスと違って長年使用していると濁ってきてしまうこともあります。
金額で言うと90cm水槽前後であればそれほど値段に差異はありませんが、120cm以上になってくるとアクリル水槽の方が安くなる傾向があるようです。
どちらも一長一短で結局どちらを選べばいいのよ!っていう話ですが…
大型魚などを飼育されたいという方や小さなお子様がいるという方、インテリア水槽として頻繁にレイアウトを変えたいという方は頑丈で比較的軽いアクリル水槽、90cm以下で熱帯魚や海水魚、テラリウムなどを楽しみたいという方には透明度が高いガラス水槽をオススメします!(^^)特に気にしないという方はどちらでも気に入った方を選べばいいのかなと思います。
ちなみにアクリル水槽は合成樹脂でできてるため加工ができ、四角い水槽だけでなく円柱型なども作れちゃいます。さらにショップなどでは決められたサイズでしか売られていませんが、オーダーメイド水槽であれば数mm~数cm間隔で加工できしまうのが良いところですね。弊社の自社工場でもこのアクリル水槽をお客様のご要望に合わせたサイズで製作しています(^^)
今回は簡単にガラスとアクリル水槽の違いについて書かせていただきました!
弊社は関東全域でインテリア水槽の設置やメンテナンスを行っています。上記でも書きましたが、お客様のご要望に合わせてインテリア水槽を業界唯一の自社工場で製造し、設置しています(^^)
もしここに水槽を置きたいのだけどちょうどいい大きさのが売っていない、メンテナンスをお願いしたいなどなどご相談・お悩みがありましたら是非弊社アクアリンクにお問い合わせください!
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2019年より水槽のメンテナンス部、アクアリウムデザイナーを経て、アクアリウムプランナーとして、クライアント様の想像を超えるアクアリウムを日々ご提供しております。
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