みなさんこんばんは、アクアリンク千葉です(‘◇’)ゞ
今回はアクアリウム水槽で昔からとても人気あるお魚をご紹介します！
それがこちら！ラムの愛称で親しまれているラミレジィと呼ばれるドワーフシクリッドの仲間です。
ラミレジィは改良品種が多く、原種はコロンビアに生息しています。
オランダで作出されたオランダラミレジィ、ドイツで作出されたドイツラミレジィ、ドイツやヨーロッパ、東南アジアで盛んにブリードされているバルーンラミレジィ、他にも全身真っ青な種類や全身金色の種類など本当にたくさん改良品種がいます。
個人的にオランダラムとドイツラムの見分けがいまいちつかないです笑
彼らは改良品種がたくさんというだけではなく、その見た目や飼育難易度、繁殖の容易さからも非常に人気があります。
まず見た目、もうなんといってもその派手さ！まるで海水魚のような色味をしており、テカテカとメタリックに光る体は宝石のようです。もちろん淡水魚が地味というわけではないですが、ラミレジィはとりわけ美しい体色をしています。
アクアリウム水槽に1匹～ペアで入れると良いアクセントになります(*’▽’)
次に飼育難易度ですが、こういう珍しそうな見た目をしている種類ってなんとなく飼育難易度が高いと思われがちですが、ラミレジィはとても丈夫で初心者でも飼育できるお魚です。
大きさも6cmほどで性格も比較的温厚なので小型水槽や混泳水槽でも飼育できます。普通にお魚や水草水槽が維持できていれば特に気にする必要はなく元気に泳いでくれますよ(^^)
そして繁殖です。ラミレジィはアクアリウム水槽でオスメスで入れておくとペアになって繁殖を楽しむことができます。流木や岩に卵を産み付けてペアで子育てを行います。その子育てする様子も観察できるのでとても興味深いですよ(^^)
ただ、その後もし稚魚を育てたいというのであれば親や他種に食べられないように隔離できる別の水槽を用意してあげたり、ブラインシュリンプを用意してあげる必要があります。
また、先ほど性格は比較的温和と書きましたが、子育て中や縄張りを持つと近くにくる生物を追い払うような行動をしますのでそこは注意してください。個体にもよりますが、大体は追い払う程度で終わると思います。
いかがでしたでしょうか？
もし何か派手な生き物を入れたいと思った方、是非この飼育しやすいラミレジィをオススメします(*’▽’)
ということで今回はラムことラミレジィをご紹介させていただきました！
弊社は関東全域でアクアリウム水槽の設置やメンテナンスを行っています。
水草水槽やネイチャーアクアリウム水槽、テラリウム水槽、海水水槽、海水風淡水水槽など様々なジャンルを取り扱っています！
もしアクアリウム水槽を置いてみようかお悩みの方がいましたら是非アクアリンクにご相談ください！お問い合わせは24時間いつでも受け付けています(^^)
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2019年より水槽のメンテナンス部、アクアリウムデザイナーを経て、アクアリウムプランナーとして、クライアント様の想像を超えるアクアリウムを日々ご提供しております。
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