みなさんこんばんは、アクアリンク千葉です(‘◇’)ゞ
インテリア水槽でのコケ対策は今まで色々ご紹介してきたのですが、今回はまた違ったタイプのコケ取り生体をご紹介したいと思います!
それがこちら!
レッドラムズホーンと呼ばれる貝の仲間です!
水の中にいるカタツムリのような感じでしょうか?まぁ・・・・・・人によって好みは分かれるかと思います笑
インド、東南アジアに生息するインドヒラマキガイと呼ばれる巻貝の仲間を改良品種したアルビノ種になります。
貝の中でも特に美しい種類であり、飼育も非常に簡単なことからコケ取り要員としてでなく観賞用としても人気がある種類となります。
大きさも3cmほどなので小型水槽でも飼育ができ、水温も16℃~30℃近くまで平気なのでメダカ飼育やビオトープなど屋外でも飼育することができます。
餌は基本的にコケ類を食べますが、お魚の残餌や死骸等のほうが好むといわれ、他のコケ取り生体に比べるとコケ処理能力は低いとも言われています。ただ、水草のような硬い葉やお魚の卵は食べないので、インテリア水槽の景観を損なわないなどのメリットはありますね。
コケも残餌も食べるしお魚にはちょっかいかけない、水草は食べない、見た目も綺麗でいいこと尽くめなような気がしますが、1点注意しなくてはいけないことがあります。
それが繁殖能力です。
レッドラムズホーンは雌雄同体で2匹以上入れておけば卵を産み付けて勝手に繁殖をします。繁殖まではまだいいのですが、問題がそのスピード。
卵を放置しておけばあっという間に増えて行き、インテリア水槽の綺麗さを保つためにレッドラムズホーンを入れたのに、レッドラムズホーンによってどんどん酷くなるという事態が起きてしまいます…。
なので手遅れになる前に卵や稚貝を見つけたら早急に取り除くことをオススメします。
もし大繁殖してしまったら、スネールキラースネールやトーマシー、アベニーパファーなどに助けてもらうのもいいと思います。
一番いいのが、1匹だけ入れるか、卵を見つけ次第取り除くという方法ですね…。
繁殖スピードさえ気を付ければコケ等のお掃除屋さんとして大いに役立ってくれると思います(^^)
今回はレッドラムズホーンのご紹介でした!
弊社は関東全域でインテリア水槽の設置メンテナンスを行っています!
水草水槽や海水魚水槽、古代魚水槽、海水風淡水水槽など様々なジャンルを取り扱っています!
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