皆さんこんにちは、アクアリンク千葉です(‘◇’)ゞ
今回ご紹介するアクアリウム水槽は一風変わった海水風淡水魚水槽になります!
一見、海水水槽じゃないか?珊瑚入ってるし…と思われるかもしれません。実は淡水なのです。水も塩水じゃなくて真水です。お魚も今回写真に写っているのはアフリカンシクリッドと言って、アフリカの湖に生息するれっきとした淡水魚です!
じゃあなぜ海っぽく見えるのかと言いますと、岩は元々海にあったライブロックと呼ばれる岩やサンゴが死んでしまい白化したものを使用し、砂はこちらも海から持ってきたサンゴ砂と呼ばれるもの、ライトは海中を再現した青色を使っています。サンゴは実はこれはレプリカサンゴという偽物のサンゴを使用しています。
海水では生きられない淡水魚ですが、こういった物を使用しても以外と大丈夫なのです。海水魚水槽は初期費用も高く、飼育も淡水魚に比べたら難しく、お魚一匹一匹も安くありません。でも海が好きで安く水槽を設置したい、もしくは水草の水槽に飽きてしまったという方にこの淡水魚水槽をオススメしています。偽物の海でもここまでリアルに再現できてしまいます。
今ご紹介したアフリカンシクリッドは普通の熱帯魚より色合いが黄色・赤・青など様々で、海水魚のように派手な体色をしています。このお魚も海を再現するのに一役買っていますね!もちろんネオンテトラやエンゼルフィッシュ、グッピー、ヤマトヌマエビなども入れることは可能ですよ!グッピーなんかは調子が良いとどんどん子どもを生んでくれます(笑)ただ、アフリカンシクリッドとこれらの熱帯魚同士の混泳はNGです。エンゼルフィッシュなどの体の大きいお魚はほぼ問題ないですが、小さいお魚や大人しいお魚はアフリカンシクリッドに食べられてしまったり、気が荒いため襲われたりしてしまいます…(;_:)
また先ほど紹介したライブロックと呼ばれる岩は生きているときは茶色や黒に近い色をしているのですが、死んで白化するとその名の通り白くなります。それに床に敷いてある白いサンゴ砂を合わせて見るととても涼し気な印象を与えます。レプリカサンゴを入れるとそれに加えて派手で豪華になりますね。
さらにさらに海水風淡水魚、実は他のジャンルのアクアリウム水槽と違ってアレンジが豊富にできます!例えばレプリカサンゴではなく人工の水草を使って落ち着いた感じに、季節に応じた造花やフィギュア(ハロウィンのかぼちゃやクリスマスのサンタなど)を置いて雰囲気を出したり…考えるだけで楽しめちゃうのがこの海水風淡水魚水槽の魅力の一つです!(*^^*)
もしアクアリウム水槽を設置したいけど安価で済ませたい、水草に飽きてしまって雰囲気を変えたいという方がいたら是非アクアリンクにご相談ください!今回の海水風淡水魚はもちろんお客様のご希望に合わせたアクアリウム水槽をご提案させていただきます!水草水槽、造花水槽、海水水槽、テラリウム水槽様々なジャンルを取り扱っています!(#^.^#)
水槽空間プロデュース企業アクアリンク 公式サイトはこちらから!
2019年より水槽のメンテナンス部、アクアリウムデザイナーを経て、アクアリウムプランナーとして、クライアント様の想像を超えるアクアリウムを日々ご提供しております。
創業から21年間のノウハウが詰め込まれたブログになりますので、アクアリウムにチャレンジしてみたい方にとって、有益な情報になるかと思います。
ご質問がある方は弊社のお問い合わせフォームよりご連絡ください。