みなさんこんばんはアクアリンク千葉です(‘◇’)ゞ
今回は、テラリウム水槽をご紹介したいと思います!
テラリウム水槽といえば、水槽の水位を低くして陸地を作り、その陸地にもコケなどの植物を植えることでまさに自然の一部を切り取ったかのようなデザインですね。今日ご紹介するアクアリウム水槽もそうです。
しかし、今回は一味違うテラリウム水槽になります!
水位も低く、陸地もあり、植物もある。ここまでは普通のテラリウム水槽と変わりませんが、このアクアリウム水槽はなんと水槽外にまで植物が飛び出しています。普通は水槽内ですべて納めてしまいますが、あえて植物を飛び出させること立体感を出し”自然の一部を切り取った”感をさらに醸し出しています。
ちなみに水中にある水草や流木は本物ですが、外に出ている植物はなんと人工でできた植物です。なので枯れることは一切ないですし、一年中青々とした植物が生い茂っているように見えます。
弊社は造花の扱いも大得意なのでもしこの植物が本物だったらこう生えるだろうなと想像し、違和感なく配置しています(^^)
中に泳ぐお魚はとても目立つオレンジ色をした金魚です。水中内は砂も黒いのを使っていることもあり、全体的に暗い雰囲気ですが、それがあるからこそ金魚の体色がハッキリとしていて存在感が出ています。
どうしたら主役のお魚が美しく、そして存在感を出せるのか、それを考えるのもお任せください!お魚だけが目立って植物が目立たない、逆に植物が目立ってお魚が目立たないということはせず、どちらも同じくらい目立つように仕上げます。
そして、このままでは完璧なテラリウム水槽とは言えません。
もう一つ、重要な点があります。
それは水の滴る音です。流木から水を伝わせ、水面に落ちる。このポタ、ポタ…という音がさらにリアル感が増します(^^)
しかし、ただ適当に水をしたたらせてもワザとらしく寧ろうるさく感じてしまいます。水をどのくらいの量、どのくらいの感覚でどこに落とすかを見極めてやることでうるささより癒しを見てる人に感じさせることができます。一見地味ですが、かなり重要なんですよ!
水中の風景、造花(本物の植物)や流木の配置、お魚の選択、落ちる水の調節、これらをすべてクリアしてようやく上記の写真のようなハイクオリティのテラリウム水槽が完成します!文章だと水の音が聴けないのが悔しいですね…(>_<)
いかがでしょうか??
今回はテラリウム水槽のご紹介でした!弊社はテラリウムも大得意ですが、水草水槽、海水魚水槽、古代魚水槽、様々なジャンルも満遍なく得意です。(水中デザイン)
弊社は関東全域で設置やアクアリウム水槽のメンテナンスを行っていますので、もし気になった方がいましたらぜひご相談ください!
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2019年より水槽のメンテナンス部、アクアリウムデザイナーを経て、アクアリウムプランナーとして、クライアント様の想像を超えるアクアリウムを日々ご提供しております。
創業から21年間のノウハウが詰め込まれたブログになりますので、アクアリウムにチャレンジしてみたい方にとって、有益な情報になるかと思います。
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