みなさんこんにちは、アクアリンク千葉です(^^)/
海水アクアリウム水槽をやっていると人工海水の元である専用の塩を買うことになると思うのですが、天然海水と人工海水どっちがいいのか・・・?とふと思うことはありませんか?
私も以前気になって調べました( ̄∇ ̄)
今回は天然海水と人工海水、どちらがいいのかメリットデメリット、最後に結論を書いていこうと思います!
まず天然海水のメリットですが、人工海水と違っていちいち塩を溶かさず比重を測る必要がないのでかなり水換え作業が楽になります。
また珊瑚等に必要な微量元素が十分に含まれているのでお魚だけでなく珊瑚が元気に育ちやすくなります。
次にデメリットですが、まず近くに海がない場所だと採取しに行くのがかなり大変です(^_^;
そして、採取する場所によっては海が汚染されている可能性や天候や海の荒れ具合で比重が変わったり細菌やコケ類の混入の可能性があります。
最近ではネットなどで天然海水の販売がされているのでもし使用してみたいと思った方は試してみるのもありかと思います。
大きい水槽だと天然海水の量も多くなるので大変なのもデメリットの1つかもしれません。
次に人工海水のメリットですが、人工海水は名前の通り人間の手によって調整された水溶液のため細菌やコケ類、不純物の混入の危険性が低く安心して使うことができます。
人工海水でもいろんなメーカーさんから様々な種類の人工海水が販売されていて珊瑚飼育に特化したものや珊瑚お魚全般に使えるものなど、自分のアクアリウム水槽に合ったものを選ぶことができます。
デメリットですが、自由に選べるというものがある意味デメリットにもなると思います。
珊瑚を飼育したいのか、お魚を飼育したいのか、また商品によって塩の溶けやすさなども異なるのでネットの口コミやショップの店員さんなどでどの人工海水が合っているのか情報を集める必要があります。
さて人工と天然、どっちがいいのかと言いますと・・・これは人によって異なるのであくまで個人的意見になりますが、人工海水のほうがいいと思います。
天然海水は確かにお魚や珊瑚が本来生息していた水で微量元素が豊富なのが魅力的ですが、
人工海水は手間こそかかるものの微量元素も天然に負けないくらい含まれていますし、珊瑚であれば専用機材を付ければ美しく育ちます。
また日本の水はしっかり殺菌されているため水道水自体にお魚や水槽に害を与える水質汚染や細菌、コケ類がほとんどありません。(もちろんカルキ抜きはしっかり行ってください(^_^;)
初心者からベテランまで万能なのは人工海水・・・といったところでしょうか。
もちろん天然海水のほうがいいとこちらを使用されてる方もいます。
いかがでしょうか?
今回は人工海水と天然海水のご紹介でした!
弊社は関東全域でアクアリウム水槽の設置やメンテナンスを行っています。
海水魚水槽や水草水槽、海水風淡水水槽、造花水槽など様々なジャンルを取り扱っています!
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2019年より水槽のメンテナンス部、アクアリウムデザイナーを経て、アクアリウムプランナーとして、クライアント様の想像を超えるアクアリウムを日々ご提供しております。
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